

縫い目がピリついて満足出来なかったサンプルがとても気になり、ドキドキしながらKAON = カオン展示会に伺いました。『最後に納品しましたサンプルは、キレイに縫製出来なくて、すみません。』と、まずは、お詫び。『ティーアイさん、そんな事は無いですよ』と、言っていただけましたが、弊社以外の量産工場が縫製したサンプルはいつも通りパーフェクトの仕上がり。そんなハイレベルブランドですから、『エル・ジャポン』スタイリストや『新宿伊勢丹』高感度バイヤーで大盛況な展示会でした。,
サンプル縫製工場からの提案です。新しい素材にはドンドン対応していますが、最初から何も問題無くにキレイに縫えないケースも時々起こります。事前に生地をお渡しいただければ、縫製テストが出来て、こちらからの提案も出来ます。それを確認後にデザイン再検討していただくと、さらに完成度の高いサンプルが出来ると思いますので、上手く弊社を活用下さいねー。
*PS* 本日ブログ掲載写真の人形は、ニューヨークの人形デザイナー制作で米山薫さんがモデルです。着ている洋服はもちろん『カオン』
Kaon (カオン) のホームページはこちら⇒ http://kaonjp.com/


服のデザインの中で、ファスナーやボタン等の付属の存在も、大きいと思いませんか!!私自身、私物の服のボタンが気に入らなくて取り替える事も有りますし。サンプル縫製工場が難しい素材を苦労して縫い上げてもボタンやスナップがデザインと合わないと良く見えないですよね。もちろん、ていねいに縫製する事が大前提です。
●YKKスナップファスナー株式会社
●モリト株式会社
上記が主な付属メーカーですが、モリトの打ち具でしたら、所有している縫製工場も多いですので、全く問題は有りません。でもYKKは、打ち具が特殊(取付機械をグループ工場で生産し特殊バーツを使ってます。)な為、弊社でも対応出来ません。その為、YKKに取付機械をお借りしなくてはいけませんので、縫製工場としてはそれだけ手間も掛かって大変ですが、仕上がりが良ければ、受注もたくさん付きますので、全く問題有りません。どんどん使って下さいねー。それに個人的にも、YKKの方が好きです!! 別注だと発注から納品まで最低1カ月以上と長く掛かりますし、個性的な存在感の有る付属も多く、身頃裏の見えづらい部分にさりげなく使ったりするとカッコイイですから。
YKKスナップファスナー株式会社
〒102-0075 東京都千代田区三番町5番地7 精糖会館3階
03-3265-2711
YKKスナップファスナー株式会社 http://www.ykksnap.co.jp/
モリト株式会社
〒111-0043 東京都台東区駒形2丁目4−8
03-3842-8121
モリト株式会社 http://www.morito.co.jp/
2011年は、大震災に見舞われ、大変な一年でした。2012年は、早く復興が進み、良い一年で有ります様に。今年もお世話になりました、来年も宜しくお願いします。
サンプル縫製工場 (有)ティーアイ プランニング 河合 雅之
縫製工場にとって忙しい9月でしたねー。9月はスイミングスクールにあまり行けませんでしたので、昨日の10月1日(土曜)にプールに入った瞬間、冷たくて驚きました~。(笑)
たった今、『コムデギャルソンよりパリコレクションが無事終了しました』と、手書きFAXがパリより入り、ホッとしながら、ビールを飲んでいますが、いや~旨い。このブログでも以前に書いた事がありますが、コムデギャルソンの縫製工場に対する社風の話題。今のデジタル時代に手書きですよ!!文面が。創業40年になろうとする老舗アパレルがです。あえて手書きで書かれていらっしゃると思いますが。確認するのも失礼ですし。あくまでも私の推測ですが、勘違いでしたらすみません。私自身はデジタル大好きのミーハーですので、ほとんどの仕事はパソコンとインターネットで作業しますし、FAXにしてもパソコンより送信します。(手書き風フォントを使って手書きっぽく書く事が有りますが、すぐにばれてしまいます。)どんなに気配りの行き届いた文章であっても、パソコン等で書かれたFAXより、手書きFAXの方が、私はうれしいですし、気持ちが伝わってきますが、、皆さんはいかかでしょうか?
それと共通してコムデギャルソンは新卒もしくは20歳代で入社し、定年まで勤め上げる社員が多いという社風の話。8月だったと思いますが、コムデギャルソンメインブランドの生産責任者が無事に定年退職との電話連絡が入り、しばらく思い出話。縫製工場が20年もお付き合いをしていればいろいろなトラブルも有りました。電話でのエピソードを一つ。10年以上前でしょうか?特殊ミシンを使う仕様だった為に、ミシン会社よりレンタルして、夜遅くに階段を使って、3人掛かりで2階まで運び込んだ事が有りました。本来ならばミシンに入っているミシンオイルを一度抜き取ってから移動しなければいけませんが、時間も無くてそのまま移動。階段の踊り場に全てのミシンオイルをこぼしてしまい、新聞紙で拭き取り作業。そう簡単には拭えませんから、かえって時間が掛かってしまいましたね。今から思えば、大変だった思い出です。
コムデギャルソンの社風は、社員がアナログの心の暖かさで、商品がデジタルの先鋭さとバランスの取れた会社です。

TSUMORI CHISATO(ツモリチサト)のデザイナー津森千里さんの母校である文化服装学院での、2011AWコレクションショーに行ってきました。
<文化服装学院 TSUMORI CHISATOコレクションショー>
日時:6月24日(金) 18:30~ SHOWスタート
場所:文化服装学院遠藤記念館1階大ホール
アクセス : http://www.bunka-fc.ac.jp/about/contact.html
今回は、文化服装学院の学生以外は、仕入先(縫製工場等)のみでの開催との事。弊社スタッフにも文化服装学院出身者がおりますが、校舎は改築されて、とても立派になっておりました。いつもはニコン一眼レフカメラを持って出かけますが、今回は新しく購入したコンパクトカメラを試したく、張り切ってお邪魔しました。会場入り口でお会いした㈱エイ・ネットの企画スタッフに、すかさず写真撮影のグットポイントを確認し着席。実際に手がけた薄手のシルクプリント素材のサンプルが登場すると、素材やデザインに特徴が有りますので、すぐに判りますが、慌ててしまうのは縫製工場カメラマンのご愛敬ですねー。持ち帰った写真を見ながら、『縫製が難しかった今回のサンプルも、次回は、もっとキレイに』と反省は、縫製工場の必修です。
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